2023年に買ってよかったものはたくさんありますが、今回は仕事の質を高めてくれたアイテムを8つ紹介していきます。
電卓つき卓上ホワイトボード
こちらの商品が、2023年私が買ったものの中でも大きくデスク環境を変えてくれたものだと思っています。
デスクにキーボードとトラックパッド、そしてPC台を置いていました。
PC代は以前必要と思って購入したのですが、シンプルな考え方に目覚めものを減らしていくと置くものもなくなんとなく置いておくものとなっていたんです。
たまに、キーボードをしまったりするのには便利なんですが、すごい使うわけでも無ければ、邪魔でもないものでした。
そんなときに見つけたのが、卓上のホワイトボード!
タスクを付箋に書き出したほうがよい!ということは頭でわかっていましたが面倒でやらなくなってしまっていました。
ですが、目の前にホワイトボードが置いてあるので、タスクを書き出しておこうという気分にもなりやすいです。
そして、類似商品を探していたらホワイトボードに電卓がついている商品も...!
電卓って、仕事の計算だったり、目標を明確化するときだったり、家計簿をつけるときなど何かと使う機会がありますよね。
これまで電卓は、見栄えの問題から引き出し内に都度しまって居たのですが、こちらの商品であれば置いていてもシンプルで、すぐに使える点でとても気に入っています。
さらにこちらの商品のすごいところは、ホワイトボードと電卓の下に収納があるところ。
感想が気になる時期は、リップクリームを置いていたり付箋を置いていたりするのですが、中にしまっておけるのでデスクまわりがとてもスッキリします。
仕事効率を上げてくれるだけではなく、デスク周りの小物整理まで行えるのでスッキリします。
この商品は、あまりインフルエンサーの方にも紹介されていませんが、どうしても一番先に紹介したかったアイテムでした。
FLEXISPOT(電動昇降デスク)
FLEXISPOT (フレキシスポット)は、言わずと知れた電動昇降デスクです。
引っ越しを機にFLEXISPOTを購入したのですが、以前も昇降デスクを利用していました。
ただ、以前使っていたモデルは、手回しで昇降するものでしたので「立って作業したい!」と「直感的に感じたとしても面倒だからいっか」となってしまっていました。
電動だから立ちたい時は、ボタンを1つ押すだけで高くなるのが本当に楽!
メモリー機能がついているのもポイントです。
立ち姿勢だから作業効率が高い!健康!なんて声も聞きますが、立ち姿勢と座り姿勢を気軽に切り替えることができて、集中状態を保ているってことにとても価値を感じます。
FLEXISPOTは、電動昇降デスクのメーカーの中でも最大手のメーカーになるので、どの電動昇降デスクを買おうかと迷っている方は、FLEXISPOTから選択しておけば間違いはないはず!
他のメーカーの商品もありますが、モニターアームがしっかり取り付けられそうかや、引き出しが無いモデルかなどをしっかり見極めた方が良いかもしれません。
引き出しがあるとデスクチェアに座った時に、脚に干渉してしまったりするので昇降デスクを利用しているインフルエンサーのほどんどが引き出しなしのモデルを利用しています。
Anker Magnetic Cable Holder
こちらは、充電ケーブルをテーブルに固定しておくケーブルホルダーになります。
充電ケーブルに専用の磁石アタッチメントをつけ、テーブルに台座部分を両面テープで固定して利用します。
ケーブルにつけたマグネット部分を、台座に乗せるとマグネットで吸着し、すっきり見せることができます。
これがないと、ケーブルがテーブルの下に落ちてしまったり、テーブルの上がごちゃついてしまったりして細かなストレスになってしまいます。
仕事の質を高めるには、こういった些細なストレスがないことが重要ですよね。
マグネットの強さもめちゃくちゃ強いわけではなく、パッと取ることができちょうどいい強さで使いやすいです。
M2 MacBook Air
買って良かったものとして当たり前過ぎて紹介するか迷ったのですが、やはりMacBookを買い替えたことがとても良かったので紹介です。
以前は、2017年式のMacBook Proを愛用しておりました。
バッテリーがひどく劣化しており、30分ほどしか充電が保たないということはあったのですが、機能的にできないこともなく不満は全くありませんでした。
とはいえ、持ち運びはできないパソコンだったので買い替えを決意!
前述したように機能は全く不満がなかったものの、購入してみるとかなりサクサク!
動画の書き出しに20分必要でしたが、M2MacBook Air購入では、5分程度で書き出し完了通知が表示されます。
CPUがインテルからシリコンに変更されたことで早いとは聞いておりましたが、ここまで違いと感動ものでした。
私は、動画編集もすることがあるのですが、メインとしては、Office系やadobe系のグラフィックのソフト、WEB上のソフトで仕事をすることが多かったのでProではなく、Airで問題なかったように感じます。
長尺の動画編集を行わない方は、Airで十分!と言えるでしょう。
もし、不安が残るようでしたら、メモリを8GB→16GBにアップグレードくらいはやっておくと安心です。というかやった方が良い!
タイムロッキングコンテナ
タイムロッキングコンテナとは、設定した時間まで開けることができなくなる箱です。
主にスマートフォンをこのタイムロッキングコンテナに入れて利用することになります。
パソコンで作業をしている時にスマホを触ってしまっていつの間にか、30分もショート動画見てしまっていたってことありませんか?
(ちょうど今、Instagramでショート動画を見てしまっていた)
スマホによって作業の時間だけではなく、自分の人生が溶けていく感覚を味わったことが誰にでもあると思います。
この時間が溶ける感覚、スマートフォンが触ることができない環境であれば解決しますよね。
なんなら作業効率だけでなく、仕事の質まで大幅に上昇しているな感覚があります。
スマホがなくても意外と作業できてしまったり、Bluetoothイヤホンやスマートウォッチがあれば着信も受けることができてしまうから意外と不便はないし、スマホで時間が溶けていっているなーと感じる人にはぜひ買って欲しい!
dretec 勉強タイマー
dretec(ドリテック)勉強タイマーは、勉強や作業時間を図ってくれる勉強タイマーです。
このdretec勉強タイマーの良いところは、自分が勉強や作業をした時間が見えること。
作業を開始する時にボタンをポンっと押しておくと時間がカウントアップし始め、気づいた時にパッと時計をみると「もう50分も作業してたんだ!」など自分の頑張りが目に見えてわかります。
ちょっと想像して欲しいんですが、小さな子供って褒められるともっと頑張ろうとして、どんどん前のめりに練習に取り組んでいたりしますよね。
これって大人になってもあると思ってて、自分の成長が目に見えるともっと頑張ろうと感じれると思うんです。
このdretecはその頑張りを目に見える形にしてくれるアイテムだと思ってます。
「今日は5時間も頑張れたんだー!自分を褒めてあげよう!」と思えるし、翌日の作業開始時も「今日も5時間やるぞー」と時間的な目標を立てやすくなるんです。
頑張りが目に見えるからこそ、人間は頑張れるし、気付いたらとんでもないところまで自分を押し上げてくれるんだろうなーと思ってます。
逆に、時計を見たらまだ5分しか進んでいないなんてこともあり、自分に喝を入れてくれることも。
自分は、努力することが苦手...みたいな人にはとてもお勧めできるアイテムかなと思ってます。
メモクロックタイマー
メモクロックタイマーは、dretecとは逆でカウントダウン機能があるタイマーです。
dretec勉強タイマーと組み合わせて使っています。
ポモドーロ・テクニックと呼ばれるテクニックをご存知でしょうか。
25分作業に集中して、5分休憩すると作業効率が高まるというテクニックです。
このテクニックはとても有名で別にアイテムを購入しなくても、アプリなどもたくさん開発されています。
ですが、私はこのアイテムが良いなと感じています。
その理由は、
1)音が鳴ってくれるので、気持ちの切り替えがしやすい
2)タイマーのメモリー機能があり、25分と5分の設定が一瞬でできる
3)使わないときは時計に自動で切り替わるので、時計としてデスクに置いておける
というもの。
この中の1つでも欠けていたら、わざわざ購入するという選択肢は取らなかったかもしれませんが、すぐタイマーを設定できるし、どうせ時計を置きたかったから、ものが増えるわけでもなくちょうど良い!というアイテムなんです。
その他の仕事用キッチンタイマーを利用してポロモードテクニックを行うことはできますが、このメモクロックタイマーが断然お勧めです。
裏面に磁石がくっついていたり、斜めにおけるスタンドが内蔵されていたり、数字がかなり大きく見やすかったり、本当に細かなところまで作業用にこだわって作られているキッチンタイマーです。
お香とお香たて
最後は、お香とお香立てです。
作業効率を高めてくれるわけではないかもしれませんが、私は自分の中のスイッチとしてお香を利用しています。
あー、なんかやる気出ないー。
ってことってありませんか?
そんな時に、作業に取り掛かるって結構難しくて、スマホを見てしまったり、YouTubeでも見てみようかなと思ったりしますよね。
無理やり仕事しようとしても、すぐ気が紛れてしまって集中力が続かない状況になりがちです。
だからこそ、やる気スイッチが必要になります。
このやる気スイッチってなんでもいいと思うんですが、私の場合「お香を炊く」となっています。
お香を炊くことで「これから作業を始めるぞ!」と自分に言い聞かせる儀式みたいなもの。
お香に火をつけて、デスク周りを片付けて、スマホをタイムロッキングコンテナにしまって、よしやるかーってやる気を出しています。
この「お香を炊く」というのは、私のやる気スイッチだったわけではなく、自分のやる気スイッチとして「お香を炊いたら作業を開始する」と自分にインプットしていったものです。
このアーティストの曲を聴いたら作業を開始するなどやる気スイッチはなんでも自分にインプットしてやる気を引き出す儀式とすることができるので、まずは自分のやる気を出す儀式を決めて繰り返してみることが大事かもしれません。
一応私がお香をやすきスイッチに選んだ理由としては3つあって
1)嗅覚を刺激すると瞬時にリラックスしやすいこと(リラックスすると集中しやすい)
2)アロマよりも長時間しっかり匂いが感じられること(煙もあるし)
3)お香の匂いが好き
といったことがあります。
やる気スイッチを押すために何かやってみようかなと思っている方は、一度お香を買ってみるのはどうでしょうか?
最近では結構オシャレなお香たても増えており、インテリアとしてもお勧めです。